大相撲九州場所十四日目、幕内は千秋楽を残し、白鵬が23回目の優勝を決めました。
今日は栃煌山―松鳳山戦が一分を超える大相撲。さすがは両者今場所好調なだけに、簡単には勝負がつかない熱戦となりました。
最後は栃煌山が上手ひねりで勝ちましたが、松鳳山は馬力のある栃煌山に立ち合いから圧力負けせずに、逆に攻め返していましたから、確実に力がついてきています。来場所は松鳳山も新三役の可能性もあるだけに明日の阿覧戦は絶対に勝っておきたいところです。
十両は栃乃若が敗れ13勝1敗となり、これで佐田の富士と並びました。明日は本割で予想通りこの両者の直接対決。突き切ることができれば佐田の富士、右でも左でも差せれば栃乃若と予想します。大型力士同士の熱戦を期待しましょう。
↧