大相撲夏場所四日目、今日は国技館での観戦。館内は平日の前半戦にもかかわらず、8割近くお客さんで埋まっていて、円安、景気回復の効果が少しずつ大相撲にも表れてきているのかもしれませんね。
内容の方は今日はどちらかといえば「立ち合い当たった後の叩きで決まる」というような淡白な相撲内容が多く、観ていて少し残念ではあったのですが、今場所はとにかくここまで大関陣が安定しています。
4大関とも初日から4連勝で、これは実に23年ぶりとのこと。相変わらず万全な相撲内容が続く白鵬に、大関陣がしっかりとついていけば、これは後半戦が非常に楽しみになってきます。
幕内では時天空の調子の良さが目立ちました。この日も若手千代大龍を張り差し、右四つからの寄り切りで4連勝。
時天空は場所前の稽古総見から非常に積極的に稽古をしていて、申し合いでも芽が出ていたので、今場所はかなり調子がいいのではと感じていました。
後半戦に向け、ダークホース的な存在になるかもしれません。
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