大相撲九州場所六日目、幕内前半戦の土俵では琴勇輝が徳勝龍に押し倒された際、左膝を痛め、取組後車椅子で運ばれました。
佐渡ヶ獄部屋はすでに大関琴奨菊、琴欧州が途中休場しており、明日は琴勇輝も休場する可能性が出てきました。1部屋から幕内3人が途中休場となれば1950年春場所の出羽海部屋以来、63年ぶりとのことです。
私も今まで大相撲を見てきて、ここまで同じ部屋の力士が次々と怪我に見舞われる場所は初めて見ました。佐渡ヶ獄部屋は稽古も豊富ですし、決して普段の鍛錬が足りないわけではないと思います。真剣勝負は常に怪我のリスクがある、それに尽きるでしょうね。
琴勇輝は年齢的にもまだまだ若いですから、しっかりと治療してまた復活してほしいです。
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