先日、両国にある「とんかつ若」にて、元幕内の大至さん、元小結の和歌乃山と、大相撲ジャーナルの企画で対談させていただきました。
現役時代はお二人とも私より兄弟子で、対戦する立場でしたので、お話しするのは実は今回が初めてです。
それぞれの視点から現幕内力士40人を語るという趣旨だったのですが、大至さんは「押し相撲」、和歌乃山さんは「頭を下げて食らいつく相撲」と私とは違う相撲スタイルだっただけに、同じ力士についての感想でも全く違う意見が出ることが何度かありました。
相撲スタイルが違えば当然攻め方も違ってきますし、その時の力士の心理状態も含め、お二人のお話は非常に興味深かったです。
ちなみにとんかつ若は二代目若瀬川のご子息が経営されているお店。「両国で力士」といえば、ちゃんこ鍋のイメージがあると思いますが、このお店のとんかつはかなり美味しいのでおススメです。
2月20日発売の大相撲ジャーナル春場所展望号で掲載されます。是非、御覧下さい!
↧