今日、日刊スポーツによる「第3回大相撲総選挙」の結果が発表されました。これは日刊スポーツが3年前から行っているもので、全力士の中から「好きな力士」の人気投票を行うというもの。
結果は稀勢の里がトップで、これで3年連続で首位となりました。稀勢の里、人気は未だ高いですね。
選んだ理由のコメントも実にユニークで、「あと１歩感がたまらない」、「逆にそこに人間的な魅力を感じてしまう」、「不器用な感じがむしろ好き」等のコメントが紹介されていました。
勝っても負けても好意的に捉えてくれるファンが多いということは、きっと稀勢の里の真摯に土俵を務める姿に、何か伝わってくるものがあるからでしょう。スポーツの感動は、選手がどれだけ真摯に取り組んでいるかに限ります。
個人的には、今回の人気投票で8位にランクインした日馬富士に対するコメント、「キスの形の美しさは角界一（60代男性）」には思わず吹き出しました。
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