今日はFP技能士試験を受けてきました。
FP(ファイナンシャル・プランニング技能士)は投資、保険、年金、不動産、相続などを包括的にアドバイスする専門家。昨年の秋に宅建で不動産の勉強をしたので、せっかく得た知識だから、なにかその関連の資格でも取ろうと思い、今回はFPに挑戦!毎月、ヨコハマろはすでお世話になっている土井さんも以前、「FPは自分の人生設計に役に立ちますよ」と仰っていたので、前々からいずれは勉強してみようと思っていました。
不動産や投資系の知識は若干あったので、この分野は割と楽に勉強できましたが、保険や年金に関しては自分でも驚くほど知識がなくて、これを記憶に定着させるのが大変でした。受験者は宅建の時には年配者の方が多かったのですが、FPは大学生くらいの若い人が大部分を占めていました。大学在学中にこの資格を取っておこうと考える人が多いのでしょうね。
合格発表は来月29日。自分では割と手応えを感じたのですが、う~ん、どうなるでしょうか。
大相撲初場所千秋楽は幕内、十両ともうすでに優勝が決まっていましたので、とりわけ大きな注目はなかったのですが、この二日間の前頭の高安の相撲内容が素晴らしい。
昨日は地力はすでに大関の力がある鶴竜相手に動き負けしなかったですし、今日は圧力のある雅山に対しても全く下がることなく、激しいつっぱりで突き出しました。まだまだ相撲が固まっていないところも、今後更なるのびしろを感じます。怪我がなければ、今年中に間違いなく三役~幕内上位に定着するでしょう。
幕内下位で今場所大勝ちした臥牙丸―栃煌山戦という好調同士の取組は、熱戦を期待したのですが臥牙丸の一方的な相撲内容になってしまいました。あの200キロの巨体からの突き押しは、馬力の栃煌山さえも歯がたたないほどの威力があるのでしょうね。
栃煌山も番付を下げれば毎回、その圧倒的な馬力の差で大勝ちします。やはり栃煌山や豪栄道、豊ノ島などは上位に定着してもらわないと、関脇以下の対横綱大関戦の面白みが減ってしまいます。緊張感のある相撲を観たいですから。
来場所は新鋭の妙義龍の活躍と栃煌山の復活に注目したい。
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