「大相撲初場所 十四日目」
大相撲初場所十四日目、十両では先場所の勢と同様、千代大龍が新十両での優勝を決めました。 ここ数日の相撲は左肩から激しく当たっての突き押しという流れのある相撲で安定感を感じます。今日のような積極的に前に出る相撲を取っていれば、すぐ幕内にも上がってくると思います。九重部屋は今場所新入幕の千代の国を筆頭に、活きのいい若手がどんどん育ってきていて、部屋も相当活気づいているでしょうね。...
View Article「大雪」
昨日は月一レギュラーのヨコハマろはすの日。 大雪の影響で交通に支障が出ることを予想して、いつもよりかなり早く家を出発。家を出る直前まで電車の運休情報を確認して、最寄りの駅に向かったのですが、私が駅に着く直前になんと電車がストップ!...
View Article「日本相撲協会理事選」
今日は日本相撲協会の理事選挙が行われました。 相撲協会の理事は、外部理事を除く10人が2年ごとに年寄名跡を持つ親方たちの中から選挙で選ばれます。その理事改選は立候補制となった1968年以降、一門の調整により無投票が続いていましたが、1998年に初めて候補者数が定数を上回って選挙となりました。...
View Article「稀勢の里大関昇進披露宴」
2月4日、グランドプリンスホテル新高輪で行われた稀勢の里大関昇進披露宴に行ってきました。 流石は今注目の稀勢の里のお祝いとあって、会場には1500名を超える人が集まりました。私も現役の頃、色々なパーティーに参加しましたが、ここまで大人数のパーティーは初めてでした。それだけ、稀勢の里に対する期待の大きさの表れでしょうね。...
View Article「甲種防火管理者講習」
2月7、8日に甲種防火管理者講習を受けに行ってきました。 防火管理者は管理権原者(社長や理事長など)によって選任される防火管理の責任者で、防火管理に係る消防計画の作成や消火・避難訓練の実地、消火活動上必要な施設の点検および整備などを行います。 二日で10時間の講習の後、効果測定試験を終えて修了となるのですが、今の火災や消防の実態を勉強することが出来たので、非常に勉強になりました。...
View Article「田子ノ浦親方」
昨日、田子ノ浦親方が46歳という若さで急逝しました。 田子ノ浦親方は2000年に部屋を興して12年、碧山など期待の力士も育ってきて、これからという時での訃報でしたので、非常に残念です。 力士は現役の頃、かなり体に無理をかけているので、引退してから色々と悪い症状が出る傾向にあります。力士、親方の健康管理について、今一度しっかりと見直す必要があるのかもしれません。...
View Article「相撲界の謎」
今日は月一ゲストの「土井里美のヨコハマろはす」の日。 この日はパワーアップウィークということで立川志ら乃師匠もいらっしゃっての楽しい大相撲トーク。 先月からコーナー化している「相撲界の謎」では、「たくさんの賞」について。「春場所限定として大阪府知事賞、大阪市長賞、東西会賞などがあるが、この東西会って何?」というなかなかマニアックな質問でした。...
View Article「防災管理者講習」
今日は埼玉県の大宮市で行われた防災管理者講習に行ってきました。 地階を除く階数が11以上の防火対象物で、延べ床面積1万平米以上のものは防災管理対象物となり、管理権原者は防災管理者を選任しなければいけません(建物面積が広ければ11階以下でも選任が必要)。 甲種防火管理者の有資格者で、防災管理講習を受けた者は防災管理者の資格を有することができます。...
View Article「大相撲春場所 初日」
早いもので甚大な被害をもたらした東日本大震災から丸一年が経ちました。今日の2時46分には私も一分間の黙とうをしました。 命があることに感謝して、時を大切にこれからも精一杯生きていきたい。...
View Article「大相撲春場所 二日目」
大相撲春場所2日目、この日は豊真将―高安戦で珍しい決まり手の一つ、「後ろもたれ」を見ることが出来ました。 後ろもたれは2001年初場所に導入された新しい決まり手の一つで、幕内まで導入後5回しか決まっていません。...
View Article「大相撲春場所 三日目」
大相撲春場所3日目、今日は大阪で仕事の後、府立体育館へ。 大阪場所は2007年以来5年ぶりです。府立体育館でマス席で観戦したのは初めてで、あの仮設マス席の独特の風景は地方場所ならではで、風情があっていいですよね。 この日は白鵬―栃乃若、把瑠都―妙義龍という上位陣対若手の楽しみな取組が組まれていたのですが、白鵬、把瑠都とも相手を全く寄せ付けない万全の相撲内容。力と付けている栃乃若、妙義龍ですが、...
View Article「大相撲春場所 四日目」
大相撲春場所四日目、今日はここまで4日間の中では一番熱戦が多い日でした。 雅山―豊響戦は体格が巨漢押し相撲同士の対戦、ぶちかまし合いからの押し合いは迫力満点。最後は土俵際つまった雅山が絶妙のタイミングで叩き込みを決める。このあたりの間合いの取り方、引きの巧さはさすがはベテランです。...
View Article「大相撲春場所 五日目」
大相撲春場所五日目、昨日今場所初黒星を喫した把瑠都。この日は昨日の敗戦の影響はなく、栃乃若相手に豪快な突っ張りを見せ圧倒しました。 廻しを掴んだ時の強さは誰もが認める把瑠都ですが、これに突っ張りも自分のものにできれば、更に怖い存在になります。...
View Article「大相撲春場所 六日目」
今日は後楽園ホールで行われた「初代タイガーマスク リアルジャパンプロレス」の観戦に行きました。 初代タイガーマスクこと佐山聡選手、藤波辰爾選手、長州力選手と私が子供の頃から活躍していた名選手達のパフォーマンスを真近で観ることが出来て大興奮。 主力選手の皆さんはだいたい50代中盤から後半の年齢ですが、パンパンに張った若々しい肉体とその素晴らしいパフォーマンスに感動しました。...
View Article「大相撲春場所 七日目」
大相撲春場所七日目、今日の豊真将―豊響戦では強烈なぶちかまし合いを見ることが出来ました。 この両者の対戦は毎回、小細工なしで頭と頭の激突を見ることが出来るので、迫力があって最高です。...
View Article「大相撲春場所 八日目」
大相撲春場所八日目、この日は三度目の満員御礼。やはり満員の館内は盛り上がり方がすごいですよね。お客さんが多いと力士も自然と力が入りますので、この日も熱戦が多いように感じました。 注目の稀勢の里―鶴竜戦は稀勢の里が大関の意地を見せ、押し出して勝利。左おっつけが上手く機能している時の稀勢の里の相撲はやはり安定感があります。相撲内容もだんだん良くなってきていますので、後半の白鵬、把瑠都戦に期待がもてます。...
View Article「大相撲春場所 九日目」
大相撲春場所九日目、白鵬が鶴竜に寄り切りで敗れ、これで4人が1敗で並ぶという展開になりました。 前頭では翔天狼が1敗、高安が2敗と好調を維持しています。翔天狼は今日の豪快な掬い投げを見ても分かるように、かなり力の強さを感じる力士です。勝つ時は馬力で圧倒する相撲も多く、本来はもっと上の番付で相撲が取れる力士だと思います。 高安も激しい突っ張り、腰の重さと持ち味を十分に出しています。...
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