「全国・講師オーディション　2012」

昨日、大井町きゅりあんで行われた「大谷由里子の全国・講師オーディション2012」。 このオーディションは2010年から大谷さんとTSUTAYAさんが一緒に始めたもので、「有名・無名にかかわらず、熱い「想い」を伝えられる講師を一人でも多く世に出したい」というコンセプトのもと、今年で第三回目となります。 私は講演の経験はありませんでしたが、今回「いっちょやってみよう！」と思い立ち、7月8日の東京予選に参加。 一人持ち時間10分で、10分を超えると減点というルール。私は「人にはどんな才能があるか、チャレンジしてそれを継続してみないと分からない」というテーマで挑みました。 7月26日、予選通過の連絡が来て本選に進むことが決定。予選と同じ話でいくか迷いましたが、せっかく本選に出場出来るので思い切ってネタを変えてみることにしました！ 本選には北海道から福岡まで色々な業種の方が来ていて、中にはすでに講師として活動されているプロの方も参加されていました。 自分の出番前は控室で待機するのですが、やっぱり凄い緊張感でしたね。こんな緊張感を味わったのは、現役時代の相撲を取る時以来でした（笑） しかし前日に草野さんから、「他の講師がどんなにいいパフォーマンスをしようが気にしないで、自分の力を出し切ることだけに集中すれば大丈夫」とアドバイスを頂いたので、この言葉を何回も頭の中で繰り返して本番に挑んだら、本番では練習通りのパフォーマンスをすることが出来ました。 そして結果は・・なんと準グランプリ！まさか入賞するとは思っていなかったので、本当に嬉しかったです。 これはもう、アドバイスを頂いた草野さん、練習に付き合って頂いた事務所スタッフの皆さんのおかげです。私一人だったらカミ倒して間違いなく予選を通過しなかったでしょう（笑）。協力してくれる人がいる有難さを感じた一日でした。 あと、表彰式で賞金を受け取る際、私の友人の高野さんに伝授された「ごっ・ちゃん・です」のギャグもウケたので良かったです！