3月27日、池袋シアターウエストで行われた、立川志ら乃真打ち昇進披露公演に行ってきました。
さすがは真打披露公演だけあって、非常に綺麗で広い会場でお客さんも満員です。今回は志ら乃師匠が三席、そして立川志らく師匠がゲストで一席という、かなり濃い内容の落語会でした。
真打口上では、志らく師匠が「志ら乃は談志から続いている立川流の真の流れを継承している男。これからも更に精進して、落語家として大成してほしい」と志ら乃師匠に期待のエールを送っていました。「ただ、アイドルの追っかけはほどほどにしろよ」というダメだしも忘れていませんでしたが(笑)
志ら乃師匠も「売れている同年代の落語家に負けない様、自分もこれから頑張っていく」と熱い思いを語っていました。
この日の落語は三席とも比較的長めの噺だったのですが、途中全く飽きさせることなく、聞き手をぐいぐいと引き込んで、お客さんからも沢山の拍手が志ら乃師匠に送られていました。
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