「大相撲夏場所　五日目」

大相撲夏場所五日目、日馬富士は栃煌山に肩透かしで敗れ、前半戦で痛い2敗目を喫してしまいました。 日馬富士、白鵬の調子の良さから考えれば、今場所の優勝はかなり難しい状況となりました。 今日は栃煌山も左四つ、巻き返しからのもろ差しの攻めと流れがあり、非常に動きが良かったと思います。 栃煌山は初日から4連敗でしたが、対戦した白鵬、鶴竜、豪栄道、稀勢の里と今場所好調力士相手に、いずれも前に攻め込むいい内容の取組が続いていました。今日の白星をきっかけにおそらく今後持ち直していくでしょうね。 幕内では碧山が初日から5連勝。巨体を活かした攻めの相撲を心掛ければ、まだまだ勝ち星が増えていきそうです。