昨年もブログ内で取り上げた医療とプロレスを融合させた浅井富成先生が率いるメディカルプロレス。今年は更に舞台が大きくなり、愛知県南山大学の学園祭で行われました。
学生プロレス出身の浅井先生は、残った収入のほとんどをプロレスの活動のために使っているというほど、プロレスに対する情熱は半端ではないお方。
今回も試合途中にAEDの使い方の講習があったりと、とにかくユーモア溢れる演出で盛り上がりました!
何より、このプロレスの一番の魅力はやっぱり「笑い」です。全く鍛えていないであろう、普通の中年体系の浅井先生から次々と高度なプロレス技が繰り出さるのですから、そのギャップに会場は驚きと笑いに包まれます。
その技の中には、全く威力を感じない高速チョップの「CTスキャンスライスチョップ」や、胃カメラを使って相手の首を絞め上げるという、医者としてあるまじき反則技など、医療関係者ならではの技もあって、この下らなさが観ていて本当に最高です(笑)
最近では「スタードラフト会議」や「珍百景」といったゴールデン番組からもオファーがあったそうで、浅井先生が全国的にブレイクする日も近いかも知れません!
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