大相撲初場所六日目、今日は志ら乃師匠と国技館で観戦。
幕内前半戦では隆の山―佐田の富士の取組が最も盛り上がりました。隆の山は181キロと巨体の佐田の富士の猛攻を粘りに粘って、最後は力尽きましたが、館内からはこの日一番の拍手起こりました。「負けてこれだけ拍手が貰えるのは隆の山くらいだろう」と相撲好きの志ら乃師匠も満足いく一番だったようです!
後半戦はやはり白鵬の強さが際立っていました。豪栄道も相当な実力者ですが、横綱とは同じ右四つの相撲スタイルなので、もろ差し以外ではなかなか横綱に勝つイメージが湧きません。そして予想通り右四つからの速攻で白鵬が勝利。
横綱戦で最も期待できるのはやはり今場所も、左が固く横綱の右差しを防ぐことの出来る稀勢の里なのですが、同じ鳴戸部屋の高安もまだまだ力が未知数なだけに対白鵬戦が非常に楽しみです。
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