「大相撲春場所　三日目」

大相撲春場所3日目、今日は大阪で仕事の後、府立体育館へ。 大阪場所は2007年以来5年ぶりです。府立体育館でマス席で観戦したのは初めてで、あの仮設マス席の独特の風景は地方場所ならではで、風情があっていいですよね。 この日は白鵬―栃乃若、把瑠都―妙義龍という上位陣対若手の楽しみな取組が組まれていたのですが、白鵬、把瑠都とも相手を全く寄せ付けない万全の相撲内容。力と付けている栃乃若、妙義龍ですが、 まだ横綱大関に対する壁は高そうです。 今場所小結まで再び番付を上げてきた栃煌山は連日の大関撃破で2勝1敗。これまではいいところなく負けていた初日の白鵬戦でも、横綱を土俵際まで追い詰める相撲を見せるなど、今場所は相当調子が良さそうです。 新鋭の栃乃若が上がってきたことで、それがいい発奮材料になっているのかもしれませんね。