大相撲夏場所二日目、昨日は6大関全員が白星発進となりましたが、今日は日馬富士、琴欧洲、鶴竜の3大関が黒星。
注目の新大関の鶴竜の相手は相撲巧者の妙義龍。鶴竜の立ち合い、いつものように低く鋭く当たっていたと思いますが、それを上回る妙技竜の鋭い出足でした。鶴竜の叩きにもしっかりとついていっていましたし、今場所も稽古十分といった感じです。
妙義龍、上背が187センチもあるのですが、相撲を見ているとそんな長身には見えませんよね。それだけ膝が曲がって常に低い態勢で相撲が取れているということです。
今場所関脇に戻った同じ境川部屋の豪栄道も大関琴欧洲を破り2連勝と好調。この二人の活躍で場所を盛り上げてほしいですね。
明日は白鵬―高安戦に注目。
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