大相撲夏場所十四日目、3敗の3力士、4敗の3力士ともに勝ち、いよいよ明日千秋楽を残すだけとなりました。
近年では最も盛り上がる千秋楽となりました。3敗力士による優勝決定戦、巴戦になるのか、それとも4敗力士による最高6人でのトーナメント戦になるのか。現段階では全く予想が出来ない、ワクワクするような展開になってきましたね!
3敗力士の明日の対戦相手は
過去の対戦成績
稀勢の里ー把瑠都(4-18)
栃煌山ー琴欧洲(8-6)
旭天鵬ー豪栄道(4-8)
過去の対戦成績だけみれば、栃煌山が琴欧洲に8勝6敗と勝ち越しており、他の二人に比べ栃煌山が若干有利なようにも見えますが、それはあくまでも過去のデータ。優勝がかかる一番では緊張、プレッシャーなど様々な要因で勝負がどう転ぶのかは分かりません。
そして4敗でのトーナメントに白鵬が残れば、これまでの経験からも白鵬の逆転優勝の可能性が濃くなるように感じます。
今日は今まではあまり大相撲に興味がなかった私の知人から、「大相撲ってこんなに面白かったんだ」というメールを頂きました。こういう展開の場所が多くなれば、間違いなく相撲人気は復活すると思います。どういう結末になるにせよ、明日は最高の相撲、最高の千秋楽をみせてほしいですね。
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